紅茶検定中級自分用まとめノートです。
同じ検定を受験される方の参考になれば幸いです。

*中国の紅茶

概要

17世期初頭、中国茶がヨーロッパに入る。

工夫(コングー)紅茶がおおいに飲まれる。

いったん衰退するが、現在は生産量150万トン越えの世界一位の茶生産国。

紅茶は7~10万トン。
大半を輸出。


#キームン

世界三大銘茶のひとつ

北中国産のコングー紅茶はイングリッシュ・ブレックファーストティとして人気を博した。

生産時期は5~9月。
クオリティーシーズンは8月

熟練した人の手による製法

茶樹は中国小葉種


#雲南紅茶(滇紅(てんこう)とも言われる)

ミャンマー、ラオス、ベトナム、チベット自治区と接する。

もとはプーアール茶の産地。

茶樹は雲南大葉種、アッサム種の近似種を使用。

仕上がり品に黄金色の花芽が目立つ。

基本的にオーソドックス製法


*アフリカの紅茶

商業的紅茶栽培が始まったのは20世紀に入ってから。

アフリカ全体の生産量は56万トン。

ほとんどがCTC製法。


#ケニア

ほぼ年間を通して栽培。
1~2週間の間隔で茶摘み

大半がティーバックの原料茶。

主な輸出先は、パキスタン、エジプト、英国


#マラウイ

アフリカの中でもっとも古くから栽培

低地栽培。

一年を通して栽培され、ごく一部で機械摘み。

ほとんどがLTP製法(CTC製法の変形)


#タンザニア


#ウガンダ

世界三大銘茶に含まれるキームン。
この勉強をして初めて知りました
(てっきりアッサムだと思っていました。だってキームン、聞いたことないし)
中国は烏龍茶だと思ってたら、紅茶も作っていたんですね。
さすが悠久の大陸、中国。 

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