同じ検定を受験される方の参考になれば幸いです。
2)世界のティータイム
*イギリス
紅茶なしには考えられない生活
17世紀 オランダから紅茶が入る
19世紀 アフタヌーンティーなど独自の習慣が確立。
「ヴィクトリアンティー」=社交のための紅茶文化
ブレックファーストティー
朝食と一緒に
イレブンジズ
午前11時ごろ
アフタヌーンティー
午後4時ごろ。ケーキ、スコーン、サンドイッチなどの軽食とともに
ベットフォード夫人
ハイ・ティー
アフタヌーンティーより遅い時間。夕食の趣に近い。ミートティー。
アフターディナーティー
客を招いたディナーの後
アーリーティー
朝ベッドの中で飲む
ミッディーティーブレイク
午後のひととき簡単な菓子とともに味わう
*フランス
コーヒーの方が広まっている
「サロン・ド・テ」絵画などが飾られた静かな環境で甘いお菓子を食べながら紅茶を飲む
「メゾン・ド・テ」茶葉を売る店
*オランダ
ヨーロッパに紅茶をもたらした
今はあまり飲まれていない
*ロシア
「サモワール」で湯を沸かし「スカタン」に注ぐ。
ジャムや蜂蜜、ウォッカを添えて。
*アメリカ
1773年 ボストン茶会事件 独立戦争のきっかけ
1904年 セントルイス万博でアイスティー提供
20世紀初頭 ティーバックの発明
*インド
イギリス植民地歴が長くイギリス式習慣も浸透している
日常で飲むのはチャイが多い
*スリランカ
セイロン茶と呼ばれ世界の1割を占める。
キリティーという甘い粉ミルクティーが普及している
暑い国だがアイスティーはない。
*トルコ
「チャイダンルック」2段重ねのポットを使う
「チャイバルダック」真ん中がくびれた小さな容器。これで甘い紅茶を何杯も飲む。
*モロッコ
生のミントを使ったミントティー。
*中国
世界中に広がるお茶の発祥地イギリス人はティータイムが好きですなぁ。